うまさのベンチマーク

ご飯作って乗せます。主に今はANOVAにはまってます。

ANOVAで三越で買ったハンバーグを調理してみた

三越駅では半蔵門線と銀座線の乗り換えで日本橋三越の中を通るというルートがある。30分以内に買い物を済ませて改札をくぐれば駅ナカ扱い。

 

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大江戸ハンバーグ。大きいのが3つ入って780円。日本橋三越の精肉コーナーでは破格の安さなのでこれで3回目の購入。和牛の挽肉は100gで500円以上してた。

 

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ジップロックにイン。昨日の鴨で創味のつゆがすごかったのでハンバーグだけど片方に入れてみる。

 

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59度の60分で行くと決めてドボン。創味のつゆが入ってない方が空気の抜きが甘かったのか、うまく沈んでくれず。何回かやり直して若干ハンバーグが変形するも完全に沈まず諦める。設定温度はちょっと高めだし、最後にちょっと焼く予定だったしこのままで行こう。創味のつゆを入れる効果がこんなところにもあるとは。

 

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その間にスーパーでちょっと高いブルドッグのスーパープレミアムソースを買う。結論から言うと粘度がハンバーグにはあまり合わず同じブルドッグのとんかつソースの方がマッチする結果だった。

 

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 出来上がり。

 

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スキレットあっためて

 

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創味のつゆが入ってない方をイン

 

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完成

 

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ユッケみたいな感触だった。

 

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創味のつゆを入れた方。大当たりだった。

新しい美味さ。

 

まとめ、ハンバーグらしさを出すならもうちょっと温度高めでもいい気がする。

 

ANOVAで鴨のもも肉を調理してみた。

4日間の群馬出張から帰ってきて御徒町に降り立った時間は朝の7時。まだ吉池も空いてない時間なので24時間営業のハナマサによってANOVA向けの塊肉を物色する。

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牛タンや豚肩ロースも捨てがたかったけど、まだ一回もお付き合いしたことのない鴨肉を購入。

水につけて解凍しながら、グーグルで鴨肉の温度と時間を調べる。

 

おんなじハナマサの鴨もも肉を57度の80分で調理してるブログを発見。蕎麦にする所までおんなじで気がひけるがそのまま作ることにする。少し慎重に59度の60分で調理することにした。

 

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解凍した所。2つ入ってる。

 

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ジップロックに入れた所。一つは何もつけずにプレーン、一つは創味のつゆを適当にぶち込んだ。

 

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59度で60分。

 

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その間にスーパーがオープンしたので蕎麦を買ってくる。つゆ入りは鴨南蛮蕎麦で、プレーンな方は適当に調味料つけながら食べようと思う。

 

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60分経ったのでフライパンにうつして皮を焼く。

 

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ちょっと焦げる。

 

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切り分ける。一個食べると鴨の風味と創味のつゆが混ざり合ってすげーうまい。感動レベル。

 

油が出てくるまで焼く関係でもう少しANOVAの設定温度低くても良かったのではと思った。

 

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皮から出た油でネギを焼く。

 

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蕎麦を茹でながらつゆを作る。といっても料理スキルのレベルが低いので全ての味を創味のつゆに託した。完成。

 

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日本酒亀泉を飲みながら食べる。鴨うまーい。鴨油を吸ったネギもうまーい。

 

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蕎麦を完食し、日本酒が余ってたのでそのままもう一つのプレーンの方も食べる。粒マスタードとわさびで食べたけどタンパク質の塊を食べてる感が否めなかった。創味のつゆを入れた方に比べて肉の甘みが足りない気がする。

 

低温調理時の下味は重要な気がした。適当に入れるだけで感動できる創味のつゆは偉大。今度はまたでかいサイズを買おう。

 

 

ANOVA買った。とんかつ作った

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アマゾンで買ったANOVAが届きました。

前々からでかいとんかつを家で作りたいと思いつつ火加減がわからないこともあり作ったことになかったので、

最初はとんかつを作ることにしました。

最近読んだ漫画「めしにしましょう」でもとんかつを低温調理で作ってたので参考にしつつ。

 

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どうせなら大きめの肉をと思いスーパーの精肉コーナーでロースを300gに切ってもらいました。

一回目から攻めて行こうと思い銘柄豚の東京エックスを購入。

 

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塩胡椒を振ってジップロックに入れた所

57度で90分間加熱してみました。

 

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衣をつけてあげたところ。

 

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 切って盛り付け、キャベツはスーパーの袋に入ってる千切りのやつ

 

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 厚さはこんな感じになってます。

 

筋や油を全く処理してなかったので少し噛み切りづらかったですが

分厚い肉を食ってる感じはグッド。味も良かった。

 

でもたまに行くとんかつ屋、丸五の特ロースの域にはまだ達してない気がする。

低温調理なら勝てると思ってたのですが、回数重ねて上手になれば勝てるかな。