ANOVAでチキン南蛮
チキン南蛮は結構よく食べるのですが今まで作ったことがなかったのでANOVAで作ってみます。
まずは甘酢タレを作ります。砂糖、醤油、お酢をそれぞれ大さじ3杯づつ混ぜ合わせます。
鶏肉はモモ肉が好きなのでモモ肉で行きます。
ジップロックに甘酢タレとモモ肉を一緒に入れて59度で1時間ANOVAしました。甘酢タレは基本後からかけるレシピばっかりでしたが、下味も兼ねて一緒に入れてみました。
バン。完成ではないです。ちょっとぐちゃぐちゃですがモモ肉が2枚入ってたので待ってる間に比較を兼ねてもう1枚を使用しANOVAを使わずに普通に作ってみました。甘酢タレは揚げた後にかけました。
ANOVAが終わったので薄力粉と卵にくぐらせて200度で30秒揚げました。この辺は超級カツの応用です。
今度こそ完成です。ANOVAでゆっくり加熱できるので一枚を切らずに丸々揚げました。甘酢タレは肉から優しく香りました。後からかける方が衣に絡むので良い気がします。肉質としては普通に揚げるよりANOVAを使った方が圧倒的にプリプリでうまかったです。これだけプリプリになるならモモ肉がではなくて胸肉でやってもパサつかないと思いました。真空パックされている鶏肉をそのままANOVAして揚げると手間がかからずに楽だと思うので次はそうします。
後ヨーグルトも作りました。2年前の健康診断でプリン体がやばかったので一時期はまっていたPA-3を増殖しました。ヨーグルトを牛乳に入れ42度で12時間ANOVAると1リットルのPA-3になりました。結構しっかり固まってました。下の方どうやって食べよう。