ANOVAで鴨のもも肉を調理してみた。
4日間の群馬出張から帰ってきて御徒町に降り立った時間は朝の7時。まだ吉池も空いてない時間なので24時間営業のハナマサによってANOVA向けの塊肉を物色する。
牛タンや豚肩ロースも捨てがたかったけど、まだ一回もお付き合いしたことのない鴨肉を購入。
水につけて解凍しながら、グーグルで鴨肉の温度と時間を調べる。
おんなじハナマサの鴨もも肉を57度の80分で調理してるブログを発見。蕎麦にする所までおんなじで気がひけるがそのまま作ることにする。少し慎重に59度の60分で調理することにした。
解凍した所。2つ入ってる。
ジップロックに入れた所。一つは何もつけずにプレーン、一つは創味のつゆを適当にぶち込んだ。
59度で60分。
その間にスーパーがオープンしたので蕎麦を買ってくる。つゆ入りは鴨南蛮蕎麦で、プレーンな方は適当に調味料つけながら食べようと思う。
60分経ったのでフライパンにうつして皮を焼く。
ちょっと焦げる。
切り分ける。一個食べると鴨の風味と創味のつゆが混ざり合ってすげーうまい。感動レベル。
油が出てくるまで焼く関係でもう少しANOVAの設定温度低くても良かったのではと思った。
皮から出た油でネギを焼く。
蕎麦を茹でながらつゆを作る。といっても料理スキルのレベルが低いので全ての味を創味のつゆに託した。完成。
日本酒亀泉を飲みながら食べる。鴨うまーい。鴨油を吸ったネギもうまーい。
蕎麦を完食し、日本酒が余ってたのでそのままもう一つのプレーンの方も食べる。粒マスタードとわさびで食べたけどタンパク質の塊を食べてる感が否めなかった。創味のつゆを入れた方に比べて肉の甘みが足りない気がする。
低温調理時の下味は重要な気がした。適当に入れるだけで感動できる創味のつゆは偉大。今度はまたでかいサイズを買おう。